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福岡に関するお役立ち・ニュースブログ
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 「3、2、1、ヤー」。15日午前4時59分。張り詰めた緊張と静寂が一気にはじけ、熱気と興奮が櫛田神社(福岡市博多区)の境内を包んだ。日本を代表 する夏祭りの一つ「博多祇園山笠」のフィナーレ「追い山」。縄をつかむ手、棒を担ぐ肩、地面を踏みしめる足。15日間続いた祭りの有終の美を飾るべく、水 法被姿の男たちは全身に力を込めた。

一番山笠・中洲流から八番山笠・上川端通まで、各山笠が続々と境内の清道旗に向かって突進。旗を一周し、博多の街へと駆けだしていく。選び抜かれた舁 (か)き手たちによる「櫛田入り」の迫力は、降りしきる雨をものともせず、約2千人の観衆の目をくぎ付けにした。

沿道でも男たちの勢いは止まらない。しぶきを上げる勢い水、自らを鼓舞するような「オイサ」の掛け声。そのすべてをエネルギーに、約5キロのコースを駆 け抜けた。

元記事
気迫 街駆ける 博多祇園山笠 追い山(動画有り)


15日で山笠も終り、その週の週末には梅雨明けしました。3連休はまさにピーカンで絶好のプール・海水浴日和でしたね。これからは子供たちは夏休みに突入し、またさらに夏らしさを感じさせてくれることと思います。



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博多祇園山笠の舁き山笠が早朝の博多の街を疾走する「朝山」が11日にあった。七流(ながれ)の男たちは「オイサ、オイサ」の掛け声を上げ ながら、まだ薄暗い中を走り抜けた。

 朝山は、流に長年尽くした長老や、今後の活躍が期待される子どもたちが台上がりすることから、「祝儀 山」とも呼ばれる。各舁き山笠は、午前5-同6時の間にそれぞれの山小屋を出発。五番山笠・土居流(長崎洋臣総務)は、福岡市博多区古門戸町の山小屋から 土居通りを勢いよく駆け抜け、櫛田神社(同区上川端町)で清道旗を回る「櫛田入り」を練習した。

元記事
早朝の博多 山笠駆ける 七流で「朝山」

博多祇園山笠もいよいよ佳境ですね。

>>博多祇園山笠特集

七夕の7日、福岡市・天神の福岡銀行本店広場に、天の川をイメージしたイルミネーションが登場した。8月8日まで夏の夜を彩る。 「天神の夏の新たな風物詩に」と同行が初企画。消費電力量が少ない発光ダイオード(LED)電球計約1万個を使用。23メートルの高さからつり下げて「天 の川」を演出したほか、広場にもイルミネーションを施した。点灯は午後7時-午前0時。
7日夜の点灯式で、青と白の光の「川」が都心に浮 かび上がると、集まった人たちから歓声が上がった。

>>涼しげ 天の川 天神の福銀本店

そういえば、昨日は七夕でしたね。晴れていたようですが、残念ながら空を見ることはできませんでした。こうしたイルミネーションの天の川も最近は省エネ・エコの流れをうけて「LED」のものが多いようです。

LEDとは
発光ダイオードを利用したランプです。「Light Emitting Diode」の頭文字をとったもので、青色LEDの開発により白色のLED開発が可能となり、照明としても利用される機会が増加傾向にあります。
 

佳境を迎える、福博の夏の風物詩「博多祇園山笠」で、福岡市の地域おこしグループ「博多ごりょんさん・女性の会」(西川ともゑ会長、約30人)が、神事後 に行われる「直会(なおらい)」に並ぶ料理の調査を進めている。近年、仕出しに切り替える流(ながれ)や町もあり、伝統を色濃く残す手料理を地域の食文化 として記録、後世に伝えるのが狙い。同山笠振興会によると「山笠の研究はさまざまあったが、料理は初」という。

土居流では、11日の「朝山」後に、現旧の役員約100人が集合。2人ずつになって、それぞれがちくわの両端を握り、ひねってちぎってから、青梅と一緒に食べる。東流の上桶屋、下桶屋両町では最終日15日の「追い山」後、貝汁とキュウリの酢の物が出されるのが決まりだ。

元記事
ちくわひねって青梅と 追い山の後にキュウリ 伝えたい“山笠料理” 「ごりょんさん」調査進める

ちなみに、ごりょんさんとは「奥さん」という意味です。また、直会(なおらい)とは「一般には、神事が終わった後の宴会(打ち上げ)と解されているが、本来は神事を構成する行事の一つである。 」とされています(関連:直会とは

>>博多祇園山笠特集
福岡市中央区白金のグラフィックデザイナー初瀬義統(よしつぐ)さん(68)が同区天神2丁目の復古堂ギャラリーで、博多祇園山笠をモチーフにした絵画作品展を開いている。祭りの博多っ子群像がダイナミックだ。11日まで、入場無料。

元記事
山笠の群像描き作品展 博多の心意気ダイナミックに デザイナー初瀬さん 櫛田入りや法被の親子など50点

7月になって、福岡の町もだいぶ博多祇園山笠一色になってきましたね。


博多祇園山笠とは

博多祇園山笠とは、日本三大祇園祭の一つに挙げられる。博多どんたく、放生会と並び福岡三大祭の一つに数えられる。毎年7月に行われるお祭りで。櫛 田神社の氏子による奉納行事。いくつかの町が「流れ」という組織を作って「山」を運営するもの。山には「飾り山」と「かき山」がある。祭りは7月1日に飾り山が公開され、15日の「追い山」で終了する。
>>博多祇園山笠とは

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