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福岡に関するお役立ち・ニュースブログ
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福岡国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2010年分の県内の路線価を公表した。県内18税務署の最高路線価に上昇地点はな く、来春に九州新幹線・鹿児島ルートの全線開通を控えている福岡市など沿線でも、下落傾向は止まらない。昨年の路線価公表で顕在化した地価の冷え込みは、 なお続いている。

路線価は、県内約1万1千の「標準宅地」と呼ぶ地点について、毎年1月1日時点の価格を不動産鑑定士らが算定する。県全体の平均路線価は 前年比9・4%減の9万6千円。昨年に続く2年連続の下落となり、下落率も09年の8・6%から拡大。下落率の大きさは東京に次ぎ、大阪とともに全国2位 だった。

最高路線価では、福岡市の「中央区天神2丁目」(ソラリアステージ前)が459万円で、九州 7県を含めて9年連続でトップとなった。都道府県庁所在地の中では5番目だったが、前年に比べて16・2%減と、2年連続で下落。下げ幅の大きさは全国4 位だった。

元記事
博多駅前16.1%減

 

毎年この時期に発表される路線価ですが、全国的に値下がりが激しいようです。特にオフィス系の立地はかなり悪いらしく、大阪などでは新築オフィスビルに入居者ゼロというところもあるようです。(大阪路線価大幅減
>>福岡の不動産情報

路線価とは
路線価(ろせんか)とは、相続税を計算する場合に利用する価格。土地というものは通常時価で計算することになるが、税務上土地価格を調査するのは大変なの で、相続税の計算のため、道路に価格をつけるというもの。この路線価に土地面積を掛けることにより土地の相続評価とする。


 


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